こちらは先週、電車の往復と自宅にて読みました。
表紙がイマイチなのですが、非常に読み応えある本でした。
このなかで参考になるのは
人生は
・運と実力に影響されるが結果について、その影響度合いをキチンと見極めなさいということ
テニスや囲碁というのは一手、一手交互に行うので実力が出やすいですく、試合は実力通りに決まることが
多いが
サッカー、野球はチーム力が優れていても、そのチームは負け続ける時があると!
つまり、運に影響されているか、実力に影響されるのかその特性を一つ一つ見極める必要があるのです。
言われたてみればそうですが、人間は自分に対して甘く評価しがち。
うまくいったら、自分の実力や意思決定が良かったと思い、うまくいかなかったら、運が悪かったとか
他人や環境のせいにしがちなのが普通なのです。
特に、この本に書いてあって実践に活かせるのは自分の意思決定過程をキチンと記録しましょうということ。
で結果が出たらその結果と意思決定過程を照らし合わせて修正していくのだと。
んー。身に覚えがある。競馬の予想も馬券を買ったらレースが始まる前に記録しないとなと。
とまぁ私がレビューを書けば、適当な感じですが、どの章も非常に読み応えがある内容。
今年のベスト10に入りそうな本を年初によむことができました!
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